2018年1月31日水曜日

デトロイト (20017/米)

監督:キャスリン・ビグロー
出演:ジョン・ボヤーガ / ウィル・ポールター / アルジー・スミス / ジェイコブ・ラティモア / ジェイソン・ミッチェル / ハンナ・マリー / ケイトリン・デバー / ジャック・レイナー / ベン・オトゥール / ネイサン・デイビス・Jr. / ペイトン・アレックス・スミス / マルコム・デビッド・ケリー / ジョセフ・デビッド=ジョーンズ / ラズ・アロンソ / イフラム・サイクス / レオン・トマス3世 / ベンガ・アキナベ / クリス・チョーク / ジェレミー・ストロング / オースティン・エベール / ミゲル・ピメンテル / ジョン・クラシンスキー / アンソニー・マッキー

1967年、デトロイトでは白人警官の目が光る中で多くの黒人が居住していた
ある日、酒場での騒ぎがきっかけになり、街では大規模な暴動がおこるのだった

アクション映画のように爽快に銃をぶっぱなすヒーローもいなければ、自己犠牲で思い切った反撃にでる者もいない、どこまでもやりきれない気持ちがつのりながらも作品に引き込まれた
弱くて卑怯で卑屈で強かで計算高くて理不尽な人間くささがよく現れていて、どうしようもないクズにも人間的な奇妙な魅力を感じてしまう
ミュージシャンにやんちゃな若者、警備員に市警察、州警察、州兵、いろんなキャラと視点でつむがれるけど、不思議と複雑さがないのがいい
難しいことをいたって簡潔に描いていて、変に構えなくても感覚的にうったえてくるため、重苦しい内容のわりに観ていても疲れない
実際の事件をベースにしているものの、映画としてもかなり見応えがあって、その緊張感と暴力に強くひかれるものがあった
社会派なめんどくさい作品かと思いきや、そのドラマの展開にいつのまにかすっかり没入していた一本でした

個人的評価:90点
オススメ度:そして多くの人が現在も続きの人生を歩んでいるという衝撃



デトロイト 予告

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