2009年7月15日水曜日

キングスパイダーVSメカデストラクター (2005/米)

監督:ジェフ・リロイ
出演:ウォーレン・マックロー / コービン・ティムブルック / スター・ハンセン / グレゴール・コリンズ / マット・エメリー / ランダル・マローン


あやまって野に放たれてしまった軍の蜘蛛型生物兵器「クリーピーズ」
ロサンゼルスに落とされた核で一掃されたかと思われたが、今度はラスベガスに現れた

どうひいき目に見ても、ってゆーかぁ明らかにクソ映画なんですケド!超うける!
世間的にはどうやらドラクエ9はヤバイみたいですが、まだまだ甘い。甘すぎるぜボーイ
ホントのクソが転じてどれだけ素敵になるか、もっと視野を広げるんだ

といった所でゲームの評価が変わるわけもないんですが、なんとなくクソ映画が見たい気持ちを抑えきれずにこの作品を視聴
いや、別にボク病んでるわけじゃないよ
だって、ほら、クソ映画大好きなんだもん
それはそれとして、内容的には巨大蜘蛛と軍の巨大ロボがラスベガスの街を派手にぶっ壊しながらバトルする特撮ものですね

クソ映画に内容とかそんな細かいことはどうでもいいんですよ
とりあえず素敵ポイントを書いていきます
子蜘蛛に占拠され、軍の戦闘機の爆発で半壊したカジノの中、支配人がいきなり椅子の上に立って「みなさん楽しんでいただいてると思いますが」とか言っちゃう
さらに子蜘蛛に襲われパニック気味になった生存者の一人が「こんなB級パニック映画みたいな~」とか言っちゃう
プラズマ砲戦車が巨大蜘蛛を撃つが、建物の鏡面構造を利用され反射で撃ち返される→それでもしつこく撃ち続け、結局自爆
巨大蜘蛛を前にした巨大ロボ、メカデストラクターは無駄に吠える→蜘蛛も吠え返す→メカデストラクターさらに吠え返す
戦闘中に仲間のパイロットが怪我をしたメカデストラクターのコックピット内、意識を失った仲間が錯乱状態で目を覚ましたのでもう一人が殴りつける→仲間死亡
子蜘蛛に襲われてる同僚をバズーカで撃つ兵士→焼けただれてる同僚にむかって兵士が一言「大丈夫か?」

素敵すぎる
これ以外にも細かい素敵ポイントがあるんで、みんな見ればいいさ
まあ、その他の内容に関しては「見ててかったるかった」くらいの印象しかないんですけどね!
そして、実はこれロサンゼルス壊滅まで描いた前作の続編です
ホントにアメリカの映画に対する懐は広いと言わざるえない

個人的評価:40点
オススメ度:ブルーマンとか初めて知ったいい年こいたおっさんがここに




キングスパイダーVSメカデストラクター 予告

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