2008年12月29日月曜日

ハロウィン(1978年版)

監督:ジョン・カーペンター
出演:ドナルド・プレザンス / ジェイミー・リー・カーティス / トニー・モラン / ナンシー・ルーミス / P・J・ソールズ / チャールズ・サイファーズ / カイル・リチャーズ


あるハロウィンの前日、15年の時を経て凶悪な殺人犯が脱走する
そして殺人犯は故郷に戻り、ハロウィンの夜が始まる

子供の頃に怖くてびくつきながら見たような懐かしい感じの作品
まあ30年前の映画だから当然かもしれないけど
使い古された古典的なホラー演出が今では逆に新しく思え、それでいて見てる間のドキドキ感はまったく色あせない、みたいな

ブギーマンという殺人鬼のいわゆる怪人ものなんだけど、今どきの殺人ショーではなく「来るのか?来るのか?」と思わせといて来ないっていう作風
所々でブギーマンはうっすらと姿を見せてはパッと消えて、見てる側にもプレッシャーがかかるため殺害シーンに入らなくても意外に退屈はしない
まあ、でもさすがに地味っていえば地味な展開ですね

これは言わない方が大人のマナーなのか分かりませんが、ブギーマンが狙う相手の基準がまったく不明
きちんとストーキングしてるから手当たり次第ってわけでもないし、たまたま見た人を狩ってるのか?
でも服を奪うために人を襲ってるから、それなりな理性はあるのかなあ
ぶっちゃけご都合主義でも盛り上がればいいじゃん、ですかね

とりあえずホラーでファックシーン担当は死亡フラグ

個人的評価:60点
オススメ度:たまには古典で懐かしむのも




ハロウィン(1978年版) 予告

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