2008年12月7日日曜日

少林少女

監督:本広克行
出演:柴咲コウ / 仲村トオル / キティ・チャン / ティン・カイマン / ラム・チーチョン / 岡村隆史 / 江口洋介


9年間、中国で少林拳の修行をしてきた主人公の少女
日本に帰ってみるとおじいちゃんの道場は廃屋に、かつての門下生は皆それぞれの生活を営んでいた

世に酷評を受けた映画を見て、どんだけ自分が歪んでるのか再確認しようじゃないか
というわけで、結論から言うと普通に見れました
まあ、面白くはないけどね
ラストの決着の付け方は不覚にも爆笑しちゃいましたが、それ以外は特に印象に残ってない
とりあえず、このくらいの内容なら余裕で耐性がある事が分かったよ

きょうびここまで設定に意外性がないんじゃ受けは悪いでしょうね
ありふれた使い古しの少年マンガ的なノリですね

で、気になった点を書いていくと、無駄にCG使いすぎ、展開をはしょりすぎ、意味不明なカット多すぎ
今どきこんなにCG部分が映像的に浮いてるのは珍しいね
あと、とりまく友人たちとの仲良くなる過程とか、ラクロスがうまくなる過程、敵が襲ってくる過程、主人公が最後に覚醒する過程…もうちょっと丁寧に描いた方が、ね
最後に説明セリフとか、ここで笑ってほしいのか?と思わせるけど、別にいらないカットが多い

最後に誰もが思うんじゃないかな
ラクロスパートってなんのためにあったの?

個人的評価:50点
オススメ度:宴席とかで背後に流しておく分にはいいんじゃね?




少林少女 予告

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