2009年9月30日水曜日

9月のこれ一本

最近またちょっと見たい作品を手元におくだけで安心して、そのまま積んでしまうというダメなオタクの傾向が強まってきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか
僕は健康に問題はありませんが、労働という仕組みを作った社会を一生呪い続けます

ということで、今月は順当にいって「グラン・トリノ」なんですが、あえて老若男女、ライト映画好きからちょっとこだわる人まで、オールマイティにそこそこ楽しめる「FISH STORY」を推しておきます
しょうじき名作と呼ぶには微妙な感じがしなくもないですが、それでも本当に平均的にみんな楽しめる内容になっていると思います
「俺、けっこう映画とか見るんだけど、『FISH STORY』とかが最近は面白かったな。今度みてみる?」というリア充会話の基本としても利用できますぜ、だんな
そこで「『オーガズモ』とか面白かった」、「『徳川セックス禁止令』がよかった」、「『痴漢ドワーフ』みたいのがいいね」なんて口が裂けても言えませんからね!

で、この先の劇場公開作品で気になってるのが「カイジ」と「ATOM」ですね
予告編とか流れるのを見る限り、この二作品からは「ひどい死臭」がただよってきます
「カイジ」は限定ジャンケンはいいとして、その先の展開は実写化しちゃいけない気がしてならない上に、予告の映像表現がやばすぎるくらいにVシネマっぽい
「ATOM」は吹き替えがけっこうよさげだけど、かなり内容が薄っぺらい…というか予告である通りの展開ですべてな感じがします
個人的に大嫌いな「WALL.E」と同じ臭いがするんですね

そんなわけで、とりあえず「ウォッチメン」も積んだままだし、「ミーシャ」もDVD買ったけど積んじゃったし、とりあえずそこら辺をはやく崩していきたいです

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