2009年1月9日金曜日

おやすみ、クマちゃん劇場版

監督:ルツィアン・デンビンスキ / マリアン・キュウバシュチャク / ダリウシュ・ザヴィルスキ / ヤドヴィガ・クドゥジツカ / エウゲニウシュ・イグナチェク
出演:ケロポンズ(吹き替え版)

子グマのクマちゃんが寝る前に、森の仲間たちとの一日の出来事をお話しするドールアニメ短編集

明らかに世のパパさんママさんが子供を寝かしつける前に見せる、幼児向けの道徳的な内容
それをあえて見るおっさんとか頭は大丈夫なんでしょうか
というか、なんでこの作品がうちにあるのか不思議で仕方ありません

クマちゃんは人語をマスターしてるんですが、のっけからワンワンとなく犬と散歩にでかけます
で、それまでワンワン言ってた犬もいきなりしゃべりだし、ちょっとビックリ
さらに木に登れと言われたクマちゃんが一言、
「登れないよ。だってボク人形だもん」
なんかすごいカミングアウトというか、みもふたもないセリフにうっとり

ウサギとかキツネ、犬、猫、カラスと人語をマスターしたマスターアニマルが続々出てきて、まあそれはそれでファンタジーだね、と
そんな油断してると動物たちと同スケールの人間とか、木に雪をつけるのが仕事の冬の神様まで普通に出てきます
さらに動物たちの楽しい森ですが、その会話によると動物園も存在するようです
人形の動物たちに管理された動物園…素敵じゃない

まあ、つまらなくはなけど、絶対におっさんが自分のために見るものじゃねえ…

個人的評価:40点
オススメ度:小さなお子様に見せられる環境とか都市伝説




おやすみ、クマちゃん劇場版 OP

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